江戸時代の数を数える時に使った文字

みなさんは数を数える時に文字を使うことはありませんか?

よく使われているのは「正」という字ですね。
実はこの「正」ですが使われ出したのは明治時代でした。

この「正」という数え方は日本以外の漢字を使う国では一般的に使われている数え方でもあるんですよ。
まあ、漢字を使う国なんて日本と中国ぐらいなものですが・・・
一応、第二次世界大戦の時代などでは朝鮮でも使えた人は多くいたそうです。
しかし、それは悲しい話でもあります。気になる方は調べてみてもいいかもしれません。

話を戻しますと、江戸時代前は実は数え方が違うんですよね。

その感じが「玉」です。
「玉」も画数が五字ですが、中々違和感がありますね。

現代
正正正正正正正正正正正正

江戸時代
玉玉玉玉玉玉玉玉玉玉玉玉

やはり、違和感しかないですね(笑)

みなさんも豆知識の1つだと思って覚えとくといいかもしれませんね。

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