カプレカ数

みなさんはカプレカ数というのを知っていますか?
こちらの数字はとても面白い性質を持っているので、ご紹介したいと思います。

カプレカ数は「495」という数字です。

今からある方法を教えますので、ぜひ自分でも試してみてください。

まず、適当な3桁の数を思い浮かべてください。しかし、この時思い浮かべる数に同じ数字は使用してはいけません。今回は「567」という数字を使っていきます。

次にこの数の各桁を大きい順にしていきます。
567→765
さらに、もう一つ小さい順にも並び変えていきます。
567
(今回は数を変える必要がありませんでした)
そして、大きい数から小さい数を引きます。
765-567=198
ひき算して出した数をもう一度同じようにやっていきます。
981-189=792
これを495という数字が出るまでやってもらいます。

972-279=693
963-369=594
954-459=459

私が何が言いたいか分かってきましたか?
そう!つまり3桁の別の数をいまの方法でやっていくと必ず「459」という数字になるのです!!

ちなみに459という数字を同じ方法でやってみても459のままなのです。
これが「カプレカ数」という数です。
ちなみに3桁の数は「459」しかないそうです。
もし、気になった人がいましたら調べてみてもいいかもしれません。

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